何かの作業に集中しているとき、ふと気がつくと上下の歯をぐっと噛みしめていませんか?
40代からの大人女性は、仕事や家事のプレッシャーから、無意識に「歯を食いしばる癖」がついてしまっている方が少なくありません。
9月4日の今日は、知らず知らずのうちに体に負担をかける食いしばりのデメリットと、気になる「ほうれい線」との深い関係、そして今日からできる簡単な直し方をご紹介します。
歯を食いしばる癖がもたらすデメリットと「ほうれい線」への影響
「たかが噛みしめ」と侮ってはいけません。
歯を食いしばる癖が常態化すると、顎の筋肉(咬筋)が過剰に発達してエラが張ったり、顔のコリや頭痛、首こりの原因になります。
さらに見逃せないのが、「ほうれい線やたるみ」への悪影響。
歯を食いしばるとき、顔の筋肉はギュッと下に引き下げられるような緊張状態になります。
これが続くと、表情筋が硬くなって皮膚や脂肪を支えきれなくなり、口元に深い「ほうれい線」やマリオネットラインを刻み込む大きな原因になってしまうのです。
美容と健康のためにも、早めに手放したい大人の悪習慣といえます。
「食いしばりをやめる」3つの直し方・ステップ
「舌の位置」を正し、上下の歯を離す習慣(TCHの改善)
人はリラックスしているとき、上下の歯がわずかに離れていて、舌の先が上の前歯の裏側にフワッとついているのが正しい状態。
意識的に上下の歯の間にわずかな隙間を作る「TCH(歯列接触癖)の意識」を日常に取り入れましょう。
「噛みしめている」と気づいたら、かみしめることをやめることが、最初のステップです。
気づいたときに「耳たぶ回し」や「咬筋マッサージ」でほぐす
無意識の食いしばりで、ガチガチに凝り固まったフェイスラインや耳の後ろを、指の腹で優しく円を描くようにマッサージしてほぐしましょう。
筋肉の緊張をリセットすることで、血行が促進され、顔全体の強ばりがスーッと楽になります。
深く息を吐き出し、あごの力をふっと抜く
ストレスを感じたり集中が極まったりしたときは、一度肩の力を落とし、口を軽く開けて「ハーッ」と息を長く吐き出します。
あごの力を意識的に脱力させることで、自律神経の緊張も同時にときほぐすことができます。
大人の365日ケア:9月“修復と備えの月”
あごの力を抜くだけで、驚くほど心まで軽くなるのを感じられます。
今日からは無意識の食いしばりに気づいたら、力を抜いて、すっきりとした上向きフェイスとリラックスした笑顔を取り戻していきましょう。
明日は、香りの癒やしを届ける「コーヒーの香りで、心と体の緊張を解く」をご紹介します。
明日も軽やかな体と心で、新しい季節を心地よく過ごしましょう!
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