雨が続き、なんとなく食欲がわかない、胃がもたれる……そんな「梅雨バテ」を感じていませんか?
湿気は東洋医学で「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ、消化器系である「脾(ひ)」の働きを弱めてしまうといわれています。
6月21日の今日は、そんな重だるい梅雨の胃腸を内側からシャキッと目覚めさせる「酸味の力」をご紹介します。
【実践】胃腸をシャキッと目覚めさせる「酸味の活用」3ステップ
梅雨時のなんとなく胃が重い、食欲がわかないといった不調は、湿気によって胃腸が「ゆるみきってしまっている」ことが原因かもしれません。
そんな時、「酸味」は胃腸をキュッと引き締め、消化のスイッチを入れてくれる最高のパートナーです。
内側からシャキッと目覚めさせる、手軽な3ステップをご紹介します。
ステップ1:朝一番の「梅白湯(うめさゆ)」でエンジンをかける
朝、胃腸がまだ動き出していないときに、温かい白湯に梅干しを一つ入れて、潰しながら飲んでみてください。
梅干しの酸味(クエン酸)と塩分が胃の粘膜を刺激し、消化液の分泌を促します。
体の中から「さあ、動こう」というスイッチが入り、一日の巡りがスムーズになります。
ステップ2:食事に「お酢」をプラスして消化をサポート
梅雨の食卓に、お酢やレモン、すだちなどの「ちょい足し」を意識しましょう。
焼き魚にレモンを絞る、サラダのドレッシングにお酢を多めに入れる、冷奴にポン酢をかけるなど。
食事に酸味を加えるだけで消化酵素の働きが活発になり、重たいはずの食事も胃もたれせず、スッキリと吸収できるようになります。
ステップ3:唾液を出す「酸味の刺激」で咀嚼(そしゃく)を促す
酸っぱいものを口にすると、自然と唾液があふれてきますよね。
唾液には強力な消化酵素が含まれています。
酸味のあるおかずを意識して噛むことで、唾液と食べ物がしっかり混ざり合い、胃腸に届く前に「消化の下準備」が整います。
一口30回を目標に、よく噛んで味わってみてください。
ワンポイントアドバイス
酸味の力で胃腸が元気になる最大のメリットは、「食べたものの栄養をしっかり吸収できること」です。
湿気に負けない体づくりには、何を食べたかよりも「どう消化できたか」が大切。
今日から、毎食の中に「小さな酸味」を一品添えてみてくださいね。
胃の重だるさが、不思議と軽くなっていきます!
大人の365日ケア:6月「静寂と調整の月」
食は命をつなぐ源です。
胃腸を整えることは、心の安定にも直結します。
体の中から元気を養い、健やかに梅雨を乗り切りましょう。
明日は、鏡を見て心も顔も上向きにする「笑顔を作り、表情筋を鍛える」をご紹介します。
明日も軽やかな体と心で、梅雨を心地よく過ごしましょう!
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