デスクワークが続くと、つい背中が丸まり、頭が前に突き出した「猫背姿勢」になっていませんか?
特に湿気の多い梅雨時は、筋肉が硬直しやすく、姿勢の崩れがそのまま腰痛や肩こり、さらには呼吸の浅さにつながってしまいます。
6月19日の今日は、座り仕事の多い大人のために、「骨盤を立てる」という一生モノの姿勢習慣をご紹介します。
座り仕事で疲れやすい方、必見!
「骨盤を立てる」ことは、筋肉をあまり使わずに体幹で座るための、最も効率的な方法です。
難しく考える必要はありません。
椅子に座っている時、以下の3ステップを意識するだけで、腰と肩への負担が驚くほど軽くなりますよ。
【実践】腰と肩への負担を減らす「骨盤リセット座り」3ステップ
ステップ1:「坐骨(ざこつ)」で座る感覚をつかむ
まず、椅子の座面に座った状態で、お尻の下に両手を差し込んでみてください。
左右にゴリゴリと硬い骨が当たりますよね。
それが「坐骨」です。
この左右の坐骨に、均等に体重が乗るように深く腰掛けます。
坐骨が座面にしっかり突き刺さるような感覚になれば、骨盤が正しい位置に立った証拠です。
ステップ2:頭を「空へ吊るす」意識を持つ
次に、背筋を無理に伸ばそうとせず、頭のてっぺんから細い糸で天井に向かって「スッと」吊り上げられているイメージを持ちます。
こうすると、背骨が自然なS字カーブを描き、重い頭が骨盤の上にバランスよく乗ります。
この状態だと、肩周りの筋肉が緊張から解放され、自然と肩の力が抜けていきます。
ステップ3:動くときは「股関節」から折る
PC作業などで画面に近づきたいとき、背中を丸めていませんか?
これだと腰に大きな負担がかかります。
背骨は真っ直ぐなまま、「足の付け根(股関節)」から上半身を少し前に倒すようにしましょう。
骨盤を立てたまま動く癖をつけるだけで、腰痛のリスクを大幅に減らすことができます。
ワンポイントアドバイス
どうしても丸まってしまうときは、「座骨のすぐ後ろに、薄くたたんだタオルを置く」のがおすすめです。
骨盤が後ろに倒れにくくなり、自然と正しい位置にホールドされますよ。
「骨盤を立てて座る」だけで、呼吸も深くなり、夕方の疲れ方が変わってきます。
まずは、お仕事の合間に思い出したら「坐骨」を確認してみてください。
大人の365日ケア:6月「静寂と調整の月」
正しい姿勢は、内臓の働きを助け、深い呼吸を可能にします。
心と体はつながっています。
まずは座り方から、自分自身を整えていきましょう。
明日は、デスクワークの蓄積を解消する「腕のストレッチで肩の重みを下ろす」をご紹介します。
明日も軽やかな体と心で、梅雨を心地よく過ごしましょう!
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