梅雨の曇り空を見上げていると、なんとなく気分も姿勢も沈みがちになりませんか?
パソコンやスマホに向かう時間が長いと、どうしても背中が丸まり、首が前に出てしまう「スマホ首・猫背」になりやすいものです。
6月28日の今日は、壁を使った簡単なポーズで、崩れた姿勢を本来の正しい位置へリセットする方法をご紹介します。
【実践】壁で姿勢をリセットする「壁立てポーズ」3ステップ
「壁」を自分の姿勢の基準にすることで、無意識に崩れていた体の位置を、本来あるべき正しい場所へと心地よくリセットしましょう。
このストレッチは、力強く行うのではなく「壁に身を預けて、重力から解放する」のがポイントです。
ステップ1:壁を基準に「3点」を合わせる
壁に背を向けて立ち、かかとを壁から数センチだけ離します。
その状態で、以下の3つのポイントを壁にピタッと当ててください。
- お尻(仙骨あたり)
- 肩甲骨の間の広い部分
- 後頭部
これらを壁に預けると、普段どれだけ自分が前傾していたか、逆にどこに力が入りすぎていたかがよく分かります。
頭のてっぺんを天井から細い糸でスッと吊るされているようなイメージで、背筋を伸ばしましょう。
ステップ2:手のひらを返して「胸の詰まり」を解消
姿勢をキープしたまま、両腕を体の横に下ろし、手のひらを外側(正面)へ向けて開きます。
これだけで、内側に入っていた肩(巻き肩)が自然と後ろへ引き寄せられ、胸が大きく広がります。
この状態のまま、ゆっくりと深く5回深呼吸しましょう。
胸が広がると、酸素が体の奥まで届くのを感じるはずです。
ステップ3:壁を離れて「まっすぐな自分」を記憶する
壁の支えを離れて、そのまま数歩歩いてみてください。
壁に触れていた時の「背中がフラットな感覚」と「頭の頂点が上に伸びている感覚」を記憶し、その姿勢をキープします。
普段よりも視線が高くなり、重心が体の中心にすっと整っているのがわかるはずです。
ワンポイントアドバイス
姿勢をリセットする最大のメリットは、「思考の切り替え」です。
背中を丸めていると、心も自然と内向きになり、悩みを抱えやすくなります。
逆に胸を開いて姿勢を正すと、心にも余裕が生まれ、前向きなアイデアが浮かびやすくなるのです。
デスクワークの合間など、ふと気がついた時に壁を探してみてください。
壁さえあれば、いつでもどこでも、自分の姿勢を「本来の美しい状態」へ戻すことができますよ。
背筋をシャキッと整えて、今日という一日を軽やかに楽しんでいきましょう!
大人の365日ケア:6月「静寂と調整の月」
正しい姿勢は、自信の表れです。
背筋を伸ばすと、心も不思議と前向きな気持ちになれるもの。
梅雨の湿気に負けないよう、背筋をシャキッと伸ばして過ごしましょう。
明日は、呼吸の質を高める「
「吐くこと」を意識した深呼吸」をご紹介します。 明日も軽やかな体と心で、梅雨を心地よく過ごしましょう!
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